ヘタレ営業マンの引き出し備忘録

ビジネスで使えるような様々な情報をまとめていきます。

悔しさから学ぶ


今回の出張で、自分の至らなさを痛感した。

 

技術がたりない

情報がたりない

行動がたりない

覚悟がたりない

 

私は、何も持っていない

 

誠実であること

常に顧客にフォーカスをあてること

成長し続けること

 

そうありたい、という思いは確かに、ある。

間違いなく、ある。

 

だけど、振り返ってみるとたりないことばかりだ。

同行した先輩だって、私から見れば自分のことしか考えてないじゃないかと。

そう思うところはいっぱいある。


だけど、「七つの習慣」に出てくる、
『主体性を持って生きるということ。』
これは人に振り回されることなく、自分のやりたいようにするために必ず必要で、
私に大きく足りていない習慣の一つだ。

 

私から見れば自分のことしか考えていない先輩は、
非常に主体性を持っている。
だから私は振り回される。
悔しい。

 

営業マンだからこそ、主体的に会話を自分のものにしなければならない。

引き継ぎの挨拶に来ておいて、自分の新しいビジネスの話ばかりする先輩の姿は、

ある意味で正しい。

悔しい。

 

だけど私はこのお客様たちの、新しい担当だから。

あと30年はお付き合いしていくわけだから。

だから、もっと商談の場を主体的に彩らなければならない。

 

そのためには話題や知識もトークスキルも必要で。

その根底に誠実さが必要で。

「私は誠実です」と、どの口が言うんだと隣で聞いてて思うけど、負けるわけにはいかない。

負けたくない。

 

良いお客さんとのご縁をいただいた。

 

バリバリのビジネスパーソンで、マッチングのセンスが高い人。

アンテナが高くて、丁寧さが如実に伝わる人。

色んな情報を自身の業界や他者の業界の話に関連付けられる感性のある人。

 

この人たちに、前任以上の営業マンだと思われたい。

私が担当になってよかったと思われたい。

負けたくない。

 

自分にできることから、一歩ずつ。
やれることをやるしかない。
自分がが思っている以上に、結構いろんなことが出来るはず。

 

勉強しよう。痩せよう。自分にYESを。
前任よりも良い担当だと喜んでもらえるように。
この悔しさを忘れずに。